インストールの前に
Android 3.3時のインストール画面です。随時アップデートされていきますので、下記は参考でざっとみていかれると良いかと思います。
記事作成当時は3.3でしたが、現在は3.4になりました。3.4ではインストールは行っていませんが、それほど大差はないかと思います。
インストール手順 その1
インストールには時間もかかりますし、私のように初回の場合は、時間のがどれぐらいかかるかの感覚もわかりませんので、気長にチェックしながらインストールしてください。
- Android Studio DOWNLOADからダウンロードしていきます。
- チェックボックスにチェックを入れてダウンロードしてください。
- ダウンロードが完了したら、インストーラを起動してください。
- Nextボタンを押してください。
- Android Virtual Deviceのチェックを入れて、Nextを押しましょう。
- インストール場所は特にこだわりがなければ、そのままで、Nextを押してください。
- スタートアップも特にこだわりがなければ、そのままでいきましょう。Installを押してください。
- Installが完了するまでしばらくお待ちください。
- Finishボタンを押してください。
- Android Studioの起動画面が表示され、以下のような画面が表示されます。初めてインストールする場合は、”Do not …”を選択して、OKを押してください。
- GoogleにAndroid Studioとツールのデータを送信するか、否かの確認です。Android Studioの開発に役立てられます。どちらでも構いません。
- Nextボタンを押してください。
- まだ、私はあまり詳しくないので、”Standard”を選択して、Nextで次に進めました。
- 白いUIはおじさんの目には厳しいものがあるので、”Darcula” を選択して、Nextボタンをクリック。
- Finishボタンを押してください。
- 上記での設定に応じたダウンロードが開始されます。しばらくお待ちください。
- ダウンロード・設定が完了したようなので、Finishボタンを押してください。
- ようやくAndroid Studioの起動ですが、まだ続きます。
インストール手順 その2
- Android Studioの起動画面から再開です。
- 各APIレベルのSDKをまだ入れていないので、選択してインストールを行います。最新のAndroid Pに関しては入っていますが、それ以外は入っていません。今回はOreo, Nougatを選択して、OKボタンを押しました。
- 選択した各プラットフォームのAPI・SDK・ソースをインストールする確認画面です。Acceptを選択し、Nextを押してください。
- API・SDK・ソースインストール中の画面です。しばらくお待ちください。
- インストールが完了したら、Finishボタンを押してください。
- 次のようなプロジェクト・Activity選択画面が表示されます。
ひとまずインストール完了
ひとまず完了の意味は
上記でひとまずAndroid Studioのインストール自体は完了なのですが、まだ初めのプロジェクトを作成しビルドが完了するまでで、やるべきことがいくつかあります。この時点ではまだデバッグ等に必要なエミュレータのインストールが完了していませんので、次回の記事を参考にしてください。
個人的な宿題
今回、初めてインストールしてみて思ったことは、
- 各APIのレベルとシェアは、時々刻々変わっていていますので、そのシェアを継続的に追いたい
- どのように変遷を経ていったのか?
を追いたいと思いました。Android アプリの開発を勉強していきながら、追って開発に役立てたいと思います。というのも、
屋内測位技術に関して
Android P にて、Wi-fi RTTが実装されました。以前より、屋内測位技術・屋内位置測位技術に関して興味をもってウォッチしていますが、Androidでできるなら、さらに選択肢が広がった感がします。屋内位置測位の技術として...
上記リンクでも、書きましたが各APIで廃止される機能があります。上記の記事では、Tangoを屋内位置測位技術の一つとして、追っていたのですが、ハードウェアに求める機能が高すぎたためか、廃止になってしまいました。たまにそのようなことも起こりうるので、反省として追ってみたいと思った次第です。それ向けに作っていたアプリが廃止になった時点で、アプリの将来性が絶たれてしまいますからね。人間は失敗からしか学べないとも言いますし、これはこれでいい教訓・経験にしていきたいと思います。