Visioのイメージ
私が十数年前に会社の研修で初めてさわったcadソフトがvisioでした。cad図や、フローチャート等の図をきれいに描けるソフトというイメージでした。それ以来、全く見たこともなく触ったこともありません。仕事でメカ系の人がさわってるのは、古いcadamでしたし、とっつきにくいイメージしかなかったです。
最近になって、officeのアドイン開発について、調べているときにvisioのアドイン開発もあるなぁと眺めていた程度です。
改めてVisioのセールスポイントをながめる
Visio紹介のページより
- cad図があつかえる。
- cad図のテンプレートがある。
- cad図の上にそのままライブのデータを表示できる。
cad図を作成できるところまでしかしりませんでした。三番目は確かにoffice製品特徴であるvbaやvstoの技術を使えば問題なくできますね。VSTOのVisioソリューション参考。
他にメリットあげるとしたら、
- officeソフトとの連携が良い
- クラウドファーストで色んなユーザーが見れる
その他の機能としては、このページが参考になります。プランにより機能が変わる場合もありまので、少し注意は必要です。購入の際はご確認を。
cadソフトのライセンス
企業で使われているなかで、最も普及しているcadソフトのライセンスをみてみましょう。2016年のアンケートでは、AutoCADが最も使用されているようです。
AutoCAD LTでも、5人単位からで5万円~と、比較的割高。サブスクライブ版でも1ケ月7560円(2018年4月調べ)とかなり割高。データの共有・閲覧だけなら、CADソフト ⇒ DWG, DXFに変換して、Visioで閲覧がよいかと思われます。VisioだとOnline1で540円/月 Visio Standard 2016で40,824円(2018年4月調べ)なので、選び方次第では割安です。あと、Visio形式に変換しておけば、無料のVisio Viewerも使えますし、iPhone,iPadでも閲覧可能です。
まとめ
使い分けでかなりお得になりそうです。