VSTOでのOutlookアドイン開発手順 その2

VSTO
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前回の記事

Outlookのアドイン開発で、ボタン追加までを前の記事に書きました。今回は細かな部分で困った部分を記事まとめておきます。

やりたいこと

  • Officeが準備しているUIボタンを、自作のOutlookアドインに使用したい。
  • 自作のアドインで、プログラムによって予定項目を作成したい

Officeが準備しているUIボタンを追加

ボタンのプロパティで表示の項目について

  • ControlSizeをRibbonControlSizeLargeに変更
  • OfficdImageIdをDateAndTImeInsertに変更

自作のアドインにOutlookの予定項目を作成

ボタンを押した際にOutlookの予定項目をついかしたかったので、この記事を参考にしましたが、自分のコードではうまくいかなかったので、変更しました。
変更した部分(一部)

AppointmentItem newAppointment =

(AppointmentItem)Globals.ThisAddIn.Application.CreateItem(OlItemType.olAppointmentItem);
  • 上記のように全体で”Outlook.”の部分を削除
  • Globals.ThisAddIn.Application.のように変更

結果

上記2点の結果、Outlook上で以下のようになります。

  • リボン部分の表示結果
  • ボタンを押した際の動作 ⇒ 保存して閉じるを押す
  • Outlook上の予定の項目の表示

まとめ

意図するような動作になったので、別途アドインとして公開したいと思います。少し時間はかかりましたが、大まかに良い感じになりました。

今回参考にした記事

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