地図を色分けしたい – その2 マップグラフ (e-Statで都道府県人口データ)

本文上広告1



地図の色分けについて

エクセルでデータに基づいて地図を色分けしたり、地図上に円グラフを作成したいというような場合にエクセルのどの機能を使用したらよいかということを以下の記事でご紹介しています。

ほしい機能・やりたいこと 地図を色分けしたい。(データをもとに地図を色分けしたい。) 地図上に円グラフを表示したい。 結論...

今回はその中から、地図を色分けする機能について、実際にデータをe-Stat 統計で見る日本から、ダウンロードしてきて、地図を色分けしたいと思います。

マップグラフで困ったら

実はその前に、今回のはまりどころかと思いますので、明示しておきます。

今回は、データをダウンロードして、実際にエクセルで地図上に円グラフを描いていく手順を示していきます。 下記の記事にて、エクセルで地図上...

上記の大阪市のデータの内容をそのままに、大阪市の人口で本件の色分けをしようとしたのですが、うまくいかず。マップグラフグラフ側のデータがどこまで用意されているかによるようです。日本ですと、都道府県レベルまでの白地図は用意頂いているようですが、それより下の行政の区割りは用意されていないようです。これも内部のデータまでは見れないのでやってみないことにはわかりません。表示される地図がおかしかったらそれで判断するのも一手かと思います。またExcelのアップデート等でデータが用意されることもありえますので、今後変わっていくかもしれません。

  1. 大阪市の区と人口を選択して、マップグラフボタンをクリック。(色分けなので、もちろんデータは一列です。)したのですが、様子がおかしい。
  2. 何回かいろいろやりなおしたのですが、へんな地図が出たり。。あからさまに大阪市の区ではないし。
  3. ということで、マップグラフ側に白地図で区割りや、市割りのデータがないと上記のようにいろいろなデータを返すようです。(2019年4月14日現在)

データの出典

上記の図では大阪市オープンデータポータルサイトより、データをダウンロードして使用しています。

実際にマップグラフ機能を使ってみる

さて、では上記の点も踏まえて、都道府県レベルでデータを色分けしていきたいとおもいます。実際にデータをe-Stat 統計で見る日本から、ダウンロードしていくとこから始めます。

データのダウンロード

  1. e-Stat 統計で見る日本にアクセスしてください。(図は2019年4月時点)
  2. 「データベースから探す」をクリック
  3. 「社会・人口統計体系」をクリック
  4. 上側の「都道府県データ」をクリック
  5. 「年度次」をクリック
  6. 次のような画面が表示されます。
  7. 「A 人口・世帯」行の、列「形式」のなかの「DB」ボタンをクリックしてください。
  8. 選択したデータをロードしているようです。
  9. 「更新」ボタンをクリックし、念のためどういったデータか確認します。
  10. 確認したら、「ダウンロード」ボタンをクリック
  11. どのデータ形式で保存するか問われますので、.xlsxを選択してください。.csvでも問題ないと思いますが、その際は一度変換・保存等の作業を行ってください。
  12. ダウンロードしたファイルを開いてください。メッセージが表示されていると思いますが、信頼できるサイトからダウンロードしているかとおもいますので、「編集を有効にする」をクリックしてください。

マップグラフ機能を使用する

上記でダウンロードしたデータをもとに、地図を人口で塗り分けたいと思います。データが少し見にくかったので、以下の画像では一部右側の列を削除しています。

  1. 地域と人口を選択してください。
  2. マップグラフを選択してください。
  3. 以下のような画像が表示されるかと思います。(よく見ると日本がこの時点でも色分けされているのがわかるかと思います。)
  4. 世界地図になっていますので、領域を狭めたいと思います。
  5. 次のどちらかで、行ってください。どちらでも同じです。ただし、右クリックの方は意外にやりにくかったりするので、その場合は書式の方から攻めるのもありかと思います。
    • グラフ領域を選択して、右クリック→「データ系列の書式設定」を選択してください。
    • グラフ領域を選択して、タブの「書式」を選択。「系列1」を選択して、上側の「選択対象の書式設定」を選択してください。
  6. マップグラフの書式設定パネルが表示されます。「マップ領域」の欄を「データが含まれる領域のみ」に変更してください。
  7. 日本だけにはなりましたが、ゆがんでいます。これでは色々な方面から指摘を受けますね。
  8. 「マップ投影」欄で、「メルカトル」に選択してください。これでまぁまぁ形にはなったかと思います。
  9. 色も変更可能です。
  10. 「系列の色」を色々と変更してみてください。
  11. このような色付け等も可能になります。
  12. グラフのタイトル・系列等の設定は一般のグラフ等の機能と同じ用ですので、適宜目的に合わせて編集してください。

データの出典

上記の図ではデータとして、以下のデータを使用しております。

  • 政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする